こんにちは関市のメガネのハヤシです
今日も本当に暑い日でしたね
今日は前にお買い上げいただいたメガネが下がる様になったので直して~とお持ちいただいた物を調整しました
いつもの様に頭の幅を計測させていただくとメガネの方が頭の幅より1センチ以上広くなってます
当店の場合作りたての時は使用して馴染んできたら広がる分を考えてフレームを温めて戻せる所で幅を調整してますが
そこそこ使った場合それだけでは治らないんです
折りたたみの所にフレームと同じアセテートパーツを溶着して
まずは開き過ぎないようにします
それから頭の幅に合わせて貼り付けた部品を削って調整
先程の状態より狭くなりました
頭の幅や素材の硬さなど考慮した幅になってますので
キツすぎず緩すぎずで合わてせてます
今回15分ほどお時間をいただき再調整しました
お作りいただいた物ですので当然無料です
こういったアセテートやセルロイドでできたフレームはどうにかできます
ただ、最近よく見かけるTR-90やウルテムなどといった素材を使ってるフレームはこういう事が出来ないので
製作時に頭の幅を考慮してレンズのカーブや薬研(山)カーブを考えて作られてないと広すぎて下がる事になります
認定眼鏡士および認定補聴器技能者が
お客様の快適な生活をサポートします
宝石メガネ時計補聴器のハヤシ
ホームページhttp://hayashi-seki.com/